年賀記録

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次は,Dec. 28, 2018記  修正

  2019年の年賀状
  先出し210枚予定。 ツァラツースートラかく語りきの随筆。年賀状今後の打ち止めの内容を変更して継続に。 裏書きは完成。
  ハガキ表を上にして頭を奥方向に。 40枚毎に印刷。所要時間は5分ほど。16:07〜16:50まで。 17:00スタート。 始め3枚を印刷した。番地のハイフンが見にくくて,210枚全部見直して修正した。 Filemaker Proでの印刷ミス,現在のところ,2枚。レイアウトを宛名書きJ987DN2018を選択しなかった。詳細のままで印刷してしまった。毎年してるなあ。送付者リストは,2019年先出しで1入力検索ソートして,csv出力した。

次は,Jan. 3, 2017記  修正

  このウェブページを読まずに年賀状の表書きを作成。FMProよりも2016年賀作成の際に使った「はがきデザインキット」がいいかと考えて,2016年のリストをそのまま印刷,発送した。以下の点で問題があった。
1. 昨年の喪中リストを確かめなかった。手抜き。
2. 正月1日に届いた年賀状をチェックして, 「はがきデザインキット」にその結果を入力していたが,あまりに低レベルの操作環境で途中から断念した。ちょっとこれからポストを見てこよう。またあった。ぼくも12月30日深夜の投函kだから早くて今日届いている。遅い年賀は人騒がせではあるなあ。
   読みがないと当然だが2バイト文字コードで並ぶ。で,読みを全部入れたけど,あ,か,さ,た,‥というグループ別。で,一レコードでも編集するとグループ分けはクリアされて全レコード表示になって最初のレコードに戻る。個々のレコードの検索もできない。
3. で,FMProで整理しなおした。で,印刷しようとしたら落ちる。ネットでみたら,このMBPro 8.5は,MacOS 10.9以降に対応していないらしい。昨年,バージョンアップを渋ったみたいだなあ。理由は覚えてないのだけど新バージョンが出る前だったせいないなのか。
というわけで,これから,ネットでMBPro最新版をまずは購入することになる。

FileMaker Pro 15 for Non-profits/Education
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次は,Dec. 31, 2014記  Dec. 30, 2015修正

 MacOSX Snowleopard上のFilemkaker8.5の住所録による年賀状の表書きの印刷が何故か,できなくなった。プリント,というボタンをおしても,反応しない。これには数時間格闘した。2014年1月には使えたのにである。 FilemakerはAppleの同族だから対応すべきだと思う。
 というわけで,今更,宛名職人は使う気がしないので,フリーを探したら,
Microsoft Officeのものが目立ったので,これを実行したが,結論を言うと使い物にならない。
日本郵便の「はがきデザインキット」の方がまだまし。この住所録は余りに項目が多くて非常に使いにくいので,項目名にとらわれず,少数の項目で他を代用するのがいいかと思う。推奨のformat.csvのタイトル行を見ると,
氏名(姓) 氏名(名) フリガナ(姓) フリガナ(名) リスト表示用氏名 リスト表示用フリガナ 郵便番号(自宅欄) 自宅住所(都道府県) 自宅住所(市区町村) 自宅住所(番地等) 自宅住所(建物名) 会社名(会社欄) 部署名(会社欄) 役職(会社欄) 郵便番号(会社欄) 会社住所(都道府県) 会社住所(市区町村) 会社住所(番地等) 会社住所(建物名) 敬称 連名1(姓:自宅欄) 連名1(名:自宅欄) 連名1(姓名:自宅欄) 連名1(敬称:自宅欄) 連名2(姓:自宅欄) 連名2(名:自宅欄) 連名2(姓名:自宅欄) 連名2(敬称:自宅欄) 連名3(姓:自宅欄) 連名3(名:自宅欄) 連名3(姓名:自宅欄) 連名3(敬称:自宅欄) 連名4(姓:会社欄) 連名4(名:会社欄) 連名4(姓名:会社欄) 連名4(敬称:会社欄) 連名5(姓:会社欄) 連名5(名:会社欄) 連名5(姓名:会社欄) 連名5(敬称:会社欄) 連名6(姓:会社欄) 連名6(名:会社欄) 連名6(姓名:会社欄) 連名6(敬称:会社欄) カテゴリ 送受履歴

となっている,eg. 氏名(姓)のなかに,氏名(姓) ,氏名(名), 敬称,を入れてしまう,自宅住所(市区町村)のなかに,自宅住所(都道府県) 自宅住所(市区町村) を,自宅住所(番地等)のなかに,自宅住所(番地等) 自宅住所(建物名) を入れる。郵便番号はソートなどのためにすごく重要なので,これは独立させること。住所を二分割するのは宛名書きに二行を使うという発想である。

Office Word,Excelで年賀状表書き

I. Office Wordウィザード使用の前の準備
 氏名,連名,郵便番号,住所,のテキストファイルを前もって作成する。ぼくはFilemakerで作った住所録を利用するので,次の1と2に示している。

1. もちろん,まずはFilemakerで送付者リストの選定と書式の調整を実施。氏名,郵便番号,住所_1,住所_2を出力する。住所_1と住所_2というのは,住所は,集合住宅名と部屋番号など,ハガキでの印刷を考えた場合,2行が必要の場合あり,それに対処している。Wordのレイアウトはこの考え方に対応している。
 敬称はFilemakerの段階で連名などに対応して氏名直後に直接付けて置く方がいい。今回はぼくはExcel上でconcatenate関数を使って整理した。
 テキスト出力であるがcsv, tabなどで問題はないが,次に述べる作業で,Wordから差し込み印刷をする際にはxlsxの形にする。

2. Filemakerから出力したcsvなどのテキストファイルをOffice Excelで読み込む。最初の行にタイトルをつける。
氏名,連名,郵便番号,住所_1,住所_2である。Filemakerでは氏名と連名を一つのセルに入れていたので,エクセルでは手作業で分けた。敬称はできればFilemakerの段階で修正すればいいのだが,どうしても不備があって,ぼくはエクセル上のconcatenate関数を使って整理した。
 郵便番号は北海道などの場合,最初の三桁の数値は015などとなるので,数値にすると桁数が6桁になってしまう。それゆえ,郵便番号の列のセル書式は標準ではなく,文字列に指定する必要がある。最初の0を手入力して追加しなければならない。

II. Microsoft Office Word のウィザードを利用
3. ツール/ハガキ宛て名印刷のウィザード,を利用する。
「STEP3 WordとExcelでかんたん宛名印刷」
http://www.microsoft.com/japan/mac/nengajo/step3
に紹介されている。
 注意点の幾つかを次に示す。

ウィザードを完了すると,「差し込み印刷マネージャー」が自動的に開く。ここで幾つかぼくが迷ったことを記す。

2. 宛先リストの選択,のタブを開いて,宛先リスト,のボタンを選んで,所定のパスに置いているエクセルファイルを選ぶ。
5. 結果のプレビュー,のタブを開いて,左端の<< ABC >>を選ぶと,エクセルの住所録が表示される。一度ではうまく行かず,何度か繰り返した。
 そして,このウィザードに用意されている年賀状の書式をチェックするために,1枚だけ印刷してみて,郵便番号の位置のずれを修正する。
 差出人の個人情報など,3項目を示したパレットが表示されている。最下部の,レイアウトの調整,を選んで,郵便番号がいい位置にくるように調整する。垂直方向は上方向がプラス,水平方向は右方向がプラス。ぼくの場合は,垂直方向に4mm,水平方向に-3mmを入力した(値を保存オプションにチェック)。郵便番号の移動は画面では実行できない。このレイアウトの調整で,ハガキ画像と一緒に全体が移動するのみである。移動の数値は何度実行しても原点からの移動分になる。

 差出人(自分)の情報が左下に現れるが,最も上の郵便番号が切手とスタンプの印刷の一部にかぶった。郵便番号直上の線分にカレットを近づけると上下スライドマークに変わるので必要な分だけ下げる。差出人(自分)の住所にもスペースを入力して下げる。
 
 5. 結果のプレビュー,で全賀状について,個々に印刷プレビューをして問題があれば,画面上で修正できるように見えるが,他のレコードなどに影響を与えるため,問題が多い場合,エクセルデータそのものを修正した方が賢明である。
 とにかく,使い勝手が悪いので,駄目だし。

日本郵便の,はがきデザインキット2015

1. Adobe Airインストール
http://help.adobe.com/ja_JP/AIR/1.1/devappshtml/WS5b3ccc516d4fbf351e63e3d118666ade46-7fdf.html

2. はがきデザインキット,のインストール
http://yubin-nenga.jp/design_kit/

3. Macで作る年賀状の宛名面の作成と印刷
http://yubin-nenga.jp/design_kit/install/howto/html/dk_help1_01.html

上記は2014年末。2015年用(MacOSX 10.9 Yosemite, MacBookPro Retina 15"新規)の更新も,Adobe Airの更新も,指示に従って可能である。
http://yubin-nenga.jp/design_kit/install/

3.1 作業画面の左のレイアウト画面の上端の右手の,宛名面作成,を選ぶ。
このページの,上端の,住所読込,ボタンをクリックしてエクセルで作成したcsvファイルを選ぶ。
3.2 エクセルをcsv形式で保存して第1行をタイトル行として,氏名,連名,郵便番号(ハイフンなし),住所_1,住所_2,としている。
3.3 取り込みの際に,デザインキットの割り当てる項目列が示されるので,選ぶ。
ここでは,氏名に対して氏名(姓),連名に対して連名1(姓:自宅欄),郵便番号に対して郵便番号(自宅欄),住所_1に対して自宅住所(市町村),住所_2に対して自宅住所(番地等)とした。あてな面作成のパネルに見事に整理されて表示された。
 ただ,エクセルでは,もともと,ふりがな順に配列していたが,郵便番号でソートされており,元の順番ではない。そういう意味では,ふりがな,も出力して,ソートした方がいいだろう。
3.4 あてな面作成のパネルの最上部の左から2番目の,「あて名面作成/差出人登録・あて名面設定」の「新規登録」をクリックして「差出人情報」ダイアログに自分の情報を入力。
3.5 前の操作が完了すると表書きのレイアウトなどが表示される。宛名書きのレイアウトが可能になる。
 レイアウト設定の際に二種のフォントを選ぶことになるが,楷書がいい。明朝は凄く太くてセンスも悪いしインクも大量に消耗する。
 住所と宛名を入れる。この住所には,住所_1と住所_2が合併している。住所欄は2行分用意されていて,自動で区分を判別する。なかなか妥当な区分がされる。
3.6 敬称をつけない,という選択肢がない。名前と敬称を一緒に登録した方が効率がいいので,敬称をつけないという選択肢は是非ほしい。この表直下の,すべて選択を選んで,最下部の,敬称ボタンを押して,選択を選ぶと,敬称をつけない,という選択になる。
3.7 ファイルは保存されないので,必要ならば,住所書き出しをして保存しておけば良い。
3.8 ぼくのプリンタでは年賀状の枠組みが対応していない。印刷プレビュー,画面で,ポインターで移動することになる。
3.9 本印刷を始める前に,去年の年賀状などを使って試し刷りは必須である。設定は個々の印刷の際に必ずしも保存されないので注意が必要である。

4. 既存の「はがきデザインキット」データベースの編集
4.1 表示されている宛名などのリストから,喪中などで,次の年賀状を出さない宛名に前もってチェックをして,最下段右端から二番目の「履歴変更」ボタンを押して,年賀か暑中見舞を選んで,何らかの指定をする。
4.2 既存のリストからもう使用しないと思われる宛名をまとめてチェックして,最下段右端の「削除」ボタンを押す。一つ一つ削除をすると,そのたびに住所録の頭に戻ってしまう。
4.3 新たにデータベースに追加する場合,残念ながらcsvで取り込めなかった。いちいち,手作業で追加することになる。
4.4 印刷はリストの右下の大きな「あて名の印刷」ボタンがある。この秋に購入したBrother_MFC987DNでは,印刷プレビューでは郵便番号のずれがあった。ぼくの場合の印刷設定は,白黒,片面,ハガキフチありである。

一般的な説明は,あて名面を作成しよう,などにある。
http://yubin-nenga.jp/design_kit/install/howto/html/dk_help3_04.html

このページには,履歴変更,の例として,次のような記述がある。
例1) 2015年(午)の年賀はがきは、お互いにやり取りがあり、2016年(羊)は、先方から喪中はがきをいただいた場合、このように記載します。2015送;2015受;2016喪中受

 

次は,Dec. 26, 2010記

 2011年年賀350枚印刷中にhp psc1610 all-in-oneプリンタでカラー色がかなりの変質してきた。サプライレベルをみる限り20%ほど残っていたがカラーカートリッジを交換した。が,全く改善せず。ソフトウェアから種々の設定を試みたが全く改善されず。クリーニングがソフトウェアから全くできない。
 カートリッジを買いだめしていたので数万円が損失。研究室に数年放置していてこれまでほとんど使わなかったOfficejet 5510を明日取ってこよう。
 今朝,hpに電話。そのアドバイスでまた復活。結局,カートリッジを外して布で拭くことであった。この対策の前に不思議なことにプリンタのOK+キャンセルキーを押して印刷するときは問題がなかった。なお,クリーニングなどはソフトからではなく,プリンターのボタンで直接すればいいということらしい。古いプリンターでMacOSX10.6に完全対応はしていないようである。

 自分のメモ用に Filemakerでの使用

1. 昨年の「年賀先出し」,「先受け取り」の欄に1が入力されているものを,編集/検索・置換機能によって,次の年次の先出し候補とする。ただし,喪中ハガキが届いている場合は次の年次の先出し欄に2を入力。本人の場合は3を入力。住所変更などの情報があれば更新する。
2.  次年の先出し欄で,1値を検索する。
3. 年賀状のレイアウト,特に郵便番号欄と下のおみくじ欄の配置などについて,変更がないか確認する。もし変更があるのであれば,詳細表示で,レイアウトモードにして変更し,古い年賀状に問題なければ,カートリッジの部分のインク噴出部分などを布で十分に拭く。いくつか印刷してみてプリンタに問題がなければ,カラーカートリッジの予備がなければ1個余分に確保すること。
4.  レイアウト:宛名縦書き2007を選ぶ(レイアウトに問題がなければ。あればレイアウトモードにして変更すること)。
5. 用紙設定で,対照プリンタ: hp psc 1600 series 用紙サイズ:縁なしハガキ 方向:縦 拡大縮小: 100%。
6. 印刷。プリセットは標準(裏のカラー図柄の場合は普通紙高画質)。部数は1。FileMaker Proを選択。
 開始と終了でページ数を随時選ぶ。当初は1ページだけ印刷。p. 1 to p.1。その後は50pagesずつぐらいで。pp. 1-50, pp. 51-100, pp. 101-150nなど。
 印刷のボタンは,対象レコード。
 プリントボタンは効かない。プレビューボタンを選んで,最下段のプリントボタンを押す。

 ハガキは印刷したい面を下にして頭をプリンタの奥側にセットする。ハガキ枚数は18枚がいい。20枚も可能。標準印刷だとかなり早い。350枚で2時間ほどか。印刷コマンドで指示した枚数より出力数が少ない時で用紙がなくなった時はプリンタの方でビックリマークがウインクするので用紙を追加してOKボタンを押して再開する。
 印刷が終了するとプリンタは準備完了と表示されるので,新たに印刷コマンドを出すこと。

 印刷に失敗した場合,切手部分が汚れていなければ,郵便局で手数料5円で新規の年賀状に交換して貰える。

 

次は,Dec. 30, 2006記

2007年年賀はWordファイルである。年賀状文面作成のプロセスを簡単に紹介したい。
プリンタによって細かなところの設定は異なるが,つぎに述べることは共通のことであろう。Wordの用紙設定で,はがき(の縁なし)にする。周辺の余白を,下部以外5mmにする(下部の余白は印刷時にアラートがくるので,それに従えば,適切な設定が自動的になされる。HP PSC1610の場合,14.3mmである  改ページになった場合は1頁にするべく文章のレイアウトを調製することになる)。


文章の背後に画像を配置する方法を次に示す。
まずは,表示/ページレイアウト,にする。文章は黒か紺色あたりがいいだろうから,背後の画像は明るい方がいい。写真や絵を挿入/図/ファイルから,で,取り込む。そしてそのオブジェクトの周辺にある枠をダブルクリックして,図の書式設定/色と線,を選ぶ。この中の,透明度で,適当と思われる数値を設定する。OKボタンを押さないとその結果は見えない。何度か試行錯誤が必要だ。次に,同じ,図の書式設定,で,レイアウト,の画面を表示し,背面,を選ぶ。こうすると,画像がテキストの背後に行って,画像を選ぶことができなくなる。選びたくて,図形描画のツールバーが表示されていない場合は,表示/ツールバー/図形描画,で表示させて,オブジェクトの選択(黒い矢印)を選んで,これで文書の上をクリックすると,背面にある画像を選ぶことができる。

印刷の際にプリンタによって異なろうが,通常は,表書き(宛名面)を上に,頭を用紙ケースの奥にセットすることになる。喪中のはがきなどを使って,試し刷りをする必要がある。