1. 出発前にGarmin nuviとCity Navigator NT を


1.1 GPS  (nuvi250pllus日本版)
 現地での調査などで紙地図を使うか,マックとGarmin Geko 301とGrass-GISを使うか,それとも新規に地図表示が可能なGPSを購入するか,かなり迷ってきた。GPSについては種々調べた。何度か購入を諦めたが,結局,本日,近くの箕面市今宮のケーズデンキで買ってきてしまった。そして……………

1.1.1. 液晶の大きなカーナヴィと携行が両方可能で,ウェイポイントも記録できるGPSを
  Garminのnuviが上の条件に当てはまる。Garminのウェブサイトを調べてnuvi 500かnuvi205Wを購入しようとしたが,USA以外から購入できない仕組みになっている。日本で暮らす者は,日本の代理店で買えという。
 日本の代理店の紹介が3店あるが,日本の正規代理店でもっとも活動し信頼できるのは,いいよねっとiiyo.netのようである。nuviの機種は3種類しかない。iiyo.netによると,海外で買ったnuviでは日本製の地図は表示されないという。まあ,海外でだけ使えばいいという考えもあるが,軽くて簡単に携行できるし,日本のナヴィ機能もなかなか優れているようだし,日本で使えるのがいい。冷静になってみれば,日本製nuvi250も悪くないということになった。
 Garminのウェブサイトで前から入った情報からnuvi 205($199.99)に対応すると考えたが,よく検索してみればGarminのサイトにもあった。$249.99である。日本版nuvi250は39,800円だから割高だ。iiyo.netのウェブサイトには販売店が紹介されている。近所のケーズデンキも登録されている。電話したら,29,800円という。定価よりも1万円安い。一応と,価格コムで調べたら最安値25,000円。ケーズデンキに行って交渉。28,000円なら可能とのこと。というわけで,買っていま手許にある。しかし次に述べる理由で未だ開封していない。
 先の日本製nuvi250の紹介文に中に,地図の更新の情報がある。2007年版の地図がなんと,18,900円で販売する予定だとある。
 今月のはじめ,つまり8月1日発売のnuvi250の後継機種nuvi250plusの情報では,この地図が組み込まれている。さらに住所録の数も多くなっている。システムも更新されている。そして,ケーズ電気のオンラインの価格を見ると,35,800円ほどで出ている。7,000円安いnuvi250よりも,plusの方が圧倒的にいい。というわけで,手許のnuvi250は開封せずに,明日,返却に行こう。そして通販で購入しよう。(Aug. 24記)
 Aug. 25本日,返却した。そして,ケーズ電気のオンラインショップで注文した。nuvi250Plus Rで35,820円である。Rはrose色の意味。明日か明後日には届くであろう。

 Feb. 26, 09 追加:本日,ケーズ電気からメールが。248,00円だと。

1.1.2. 使用してみて
 Aug.27届いた。ぼくの車には8年ほど前からカーナヴィが埋め込まれている。その画面上にnuviの吸盤マウントを付けて走った。かなりレベルが低いものである。ダッシュボードにはひっつかないので,GPSがうまく機能していない可能性はある。やたらと脇道に入れようとする。直進で行けるところでである。指示に従わないと,再検索のメッセージが出て,なかなか現在地とルートを求めない。
 とはいえ,海外で利用するために買ったのだから,仕方がないだろう。
 徒歩で使ってみた。移動しないと現在位置を確かめることができない。言い換えれば,方位を認知できない。移動しながらでないと使えない。道路は両側6車線であっても太い一本の線が道路を示す。地図がかなり簡略表現されている。
 とはいえ,小さくて軽くて,デジカメレベル。Aug. 29の今日,ヤマダ電機でデジカメ用のケースを買ってきた。SDカードも併せて。2GBのSDカード対応とのことで,Buffaloのものでclass4 (4MB/s)で1980円。nuviに入れた。認識した。
 いいよねっとに次の質問をした。いいよねっとはいい。電話での対応もいいし,ネットで昨晩質問して,今朝回答があった。その結果が次のものである。


ご質問のお答えいたします。
質問1. Geotiff画像を取り込んでGPS機能を 使うことは可能ですか。または何らかの変換をして,画像のマップ を使うことは可能でしょうか。
回答: 申し訳ございませんが、弊社製品はそのような機能がございません。

質問 2. GoogleMapの一部を取り込 んで使うことができると思ったのですが,説明書にそのようなもの がありません。
回答:  申し訳ございませんが、弊社製品はそのような機能がございません。

質問 3.上記2件との関係があるのですが,SD に画像をPCから移して使いたいのですが,最大何ギガのSD を使うことが可能なのでしょうか。
回答:  以下、よくある質問をご参照ください。 http://www.iiyo.net/faq/index.php?action=artikel &cat=12&id=159&artlang=ja

 そんなわけで,ぼくの当初の目的の半分を果たすことができないことがわかった。出かける前に地質図とGoogleマップの関係を押さえて,目的地を,nuviのお気に入りに登録してでかけることになる。地質図とGoogleマップはプリントアウトして持って行けばいいのであるが,nuviの画像表示機能を使って,現地で地図画像を拡大してみるものいいかもしれない。

1.1.3 Macでnuviを見る
 ひょっとしてと,まずはUSBケーブルをnuviにつないで,MacBookProに繋いだら,見事にnuviが立ち上がり,初期画面に。その画面の下にPCとクレドールらしき上に載ったnuviがUSBケーブルで繋がった様子の画像が出現。充電が開始されているらしい。
 しかも,マックのデスクトップ上には,GARMINと表記されたnuvi本体とNO NAMEとされた2GBのSDカードがマウントされている。これらの中味もしっかりと見える。GARMINの中味をみると,Garminフォルダ,autorun.inf,JPEGフォルダがある。JPEGフォルダには初めに入っている画像が幾つかあるが,そのjpegファイルの大きさは,200〜500KB。flowers.jpgが500KBほどで最も大きいがその使用メモリは2.7MB,1024x300ppi,32bitである。
 気に入った画像をこの程度にすれば問題なく見れると言うことを意味する。デスクトップに貼り付けるにはこれでいいということ。地質図などであれば,かなり大きいのも見えるのではないかと期待する。SDカードに大きな画像を入れて,実験してみよう。

 実験した。地図画像tiffをjpegに変換。メモリ占有は17.4MB,ファイルサイズは5.6MB。
 SDカードに入れたが,工具を選んで,ピクチャービューアーを開いた。これではSDカードの中味を見ることができない。そこでGarmin本体の中のjpegフォルダにプレインストールされている画像をnuvi画像以外捨てて,入れる。Garmin本体が1.44GBで残量は212.2MBあるからコピーはできた。ただ,コピーしたものが表示されない。スライドを選ぶと,「イメージが大きすぎます」というメッセージ。小さくしないとだめらしい。残念。
 Aug.30に更にチェック。2万5千分の1地形図の地図画像で言えば,面積で1/4(1.3MB)でも表示できない。およそ1/8なら可能であった。nuvi上で拡大してゆくと,等高線や地名などほぼ劣化していない。十分に使える。500kBほど。GraphicConverterを使って,イメージ/RGBにすると画像はみやすくなるが800kB余りになる。いずれもピクチャービューアーでその詳細を観察することができた。ただ,このように画像を携行して何か意味があるかとなるとかなり疑問ではある。
 

1.1.4 オセアニアの地図の購入
  海外の地図にしても,例えば,1076100 City Navigator NewZealand SD/microSDを,いいよねっとや楽天などで買うと,47,250円。Garminからもし買うことができたら, $149.99である。商品番号が一致しているから全く同じもののようだ。
 種々調べた結果,Marine Supply Onlineがベスト。City NavigatorのNew Zealand版もAustralia版もGarminの推奨小売価格は$149.99である。Marine SupplyではCDロム版が同額で,microSD版はこれより安く,$134.99である。CD版は10日ほどかかるとあるので,ストックがあるmicroSD版を購入することにした。Garmin nuvi 250日本版に対応するものかどうか,明日,iiyo.netに電話して確認したいと思う。(以上,2008.8.25午前3時記)
 本日,つまりAug. 25,いいよねっとに電話した。若い女性であった。City Navigatorなどの地図データは,海外で買っても日本で買っても全く同じもの。だから,日本版nuviにも完全に対応しているとのこと。安心して, 注文できる。なお,いいよねっとによれば,ゼンリン2007年版の地図はplusにインストールされているが,plusの前の機種への対応版作成に手間取っているとのこと。どうもplusとplusでないのでシステムの微妙な部分に違いがあるらしい。
 さて,本日夕刻,Marine Supply Onlineに注文。ニュージーランドオーストラリアの両方。オーストラリアの方はストックがなくてその準備に1週間程度かかって,郵送に2週間ほどかかるという。9月15日までに届かない場合は,ニュージーランドだけでいいとコメントしたがそれが通じるかどうか。
 Sep. 15記述: 9月14日に届いた。住所の町名がなく,適切な番地に更に意味のない番号がついていたが,集合住宅名で届いた。届けた人の話である。ただ,関税が700 円と何故か日本郵便から200円を請求された。関税に気を取られて,200円を払ってしまった。これまでに無いことである。これまで20万円前後のソフトを購入したことがあるが,このような形でお金を取られたことがない。休みがあけたら,電話して異議申し立てをしたいと思うが,4日後に出国するので,こういった意味のない行動をする時間があるかどうか。
 送料は保険つきのもので$30.90であった。

 iiyo.netから,次の説明を取り出した。
主要道路とレストラン、ホテル、娯楽施設、病院、警察署等の情報が入っております。 CityNavigatorシリーズですので、GPS単体での経路検索が可能になります。 GPS本体とPCの間のデータ転送プログラムが付属しています。 地図格納可能なGPSへ転送可能です。 NTは通常版に比べ、データ圧縮により軽いデータとなっています。 PCで地図を表示したり選択した地図データを地図機能搭載GPSへ転送する事が可能です。 GarminのサイトのMAP Viewerで地図の内容を確認出来ます。 画面右上の確認したい地図(地域)を選択して下さい。 フルインストールの場合はHDD容量が2GB程度必要です。 日本語のWindowsパソコンや日本版GPSで使用する場合ドイツ語のウムラウトなど、一部の文字が化ける場合があります。

1.1.5 City NavigatorのNew Zealand版とAustralia版のインストール Sep. 15, 08
 地図にはマニュアルなどが全く入っていない。ニュージーランドについてはSDで,オーストラリアについてはCDを購入。いずれも2009となっているので,最新のものである。主要都市の詳細図と国土全域がカバーされている。オーストラリアについてはタスマニア島も。
 SDカード(ケースの中にmicroSDカードが入っている)には,Cautionとして,
Micro SDカードはMapSource mapとして保存すべきではない。これをするとプログラムされたデータが失われる,
とある。そして続けて次の文があるが,これはこの地図込みのSD カードのことを言っているのではなさそうである。次の文が続く。
MapSourceデータを移動する前にあなたのGarmin GPSに空のデータカードを入れなさい。入れておけば,本体にすでに入っているプログラムが失われるのを防ぐことができる。本体のプログラムを上書きした場合は,Garmin本体の交換はできないし,失われたデータはリカバーできない,
となっている。


 NZについてはSDカードなので,これをGarmin nuviの左側面のカードスロットに入れるだけで使えるようになる(表からみて,SDカードは電極が見えるように差し込む)。GARMINの電源をONして,ホームの右下にあるスパナアイコンをクリック,設定,地図,地図情報と見てゆくと,

City Navigator New Zealand NT 2009 [1] All
Japan Street Map v9.00 [1] Japan Street Maf for Nuvi

と表示され,左端にチェックが入っている。これは外すこともできる。
 ただ,電源ONで地図を選んで屋内であれば,自宅が表示される。スパナ,設定,時間,タイムゾーン,オークランド,とすれば,オークランドにいるのであれば,現在地から目的地を設定することができる。つまり,電源ONで目的地検索,海外住所検索を選ぶと,住所は何処の州/地域ですか?となり,North Island,州/地域入力,州/地域選択,という3項目が一つの画面に表示される。 州/地域入力を選ぶと,名称入力の画面になるので,ABC 表示にして入力して行けばいい。

  AUSieについてはCD-ROMで購入している。CD-ROMが入っていたケースのボール紙には,トリップ,ウェーポイントデータをGarmin GPSに入れることができるとある。そして,City Navigator Australia NT mapの詳細はnuviシリーズなどにダウンロードできると書かれている。これはWindowsではもちろん使えるが,Macでも使える。以下,Macについて。
 紙の説明にはMacが対応しているという記述がない。ただし,CDE-ROMケースの表紙用の紙片にMacへのインストールが可能の記載があった。CD-ROMを入れると,マックにインストールできた。その直後の様子が次のものである。地図データがみつからない。Garmin Mapmanagerというのが,地図データを見る本体のソフトのようだが,これを立ち上げても何も見ることができない。CD-ROMから立ち上げてインストールする過程で地図が個々にインストールされているという印象がない。

CitiNaviAppjpg

 

 さて,ここからもGarmin MapInstallとGarmin MapMamanagerの両アプリケーションファイルがダウンロードできる。次のサイトからMapConverter for Windows software version 2.0.1.0  as of February 4, 2008をダウンロードできる。さて,このサイトにはマニュアルがある。


 このサイトにはフリーのGarmin地図が掲載されているので重宝される。

1.1.6 City Navigator CD-ROMのAustralia版をMacで使う Sep. 16, 08
 CD-ROMには,3個のファイルがある。CNAUSNT 2009 Data 147MB,Garmin MapInstall 32.0MB,Garmin MapManager 20.2MB。このうち,Garmin MapInstallを立ち上げると,次のアラートがでる。

CD-ROMのファイル 

上の図で,「マップのオンラインロック解除」のボタンを押すと,

Garmin site unlock map

 Garminのウェブサイトに繋がる。上の図の右に,Garmin Communicator plugin is not detected. とあるから,このすぐ下のダウンロードのリンクをクリックする。

Download page

 このページから7.63MBのファイルをダウンロードすさいる。Garmin MapInstallと,Safariを一端終了する。その上で,再度,Garmin MapInstallを再度立ち上げる。そうすると,下記の図の右端にあるように,properly installedとなり,アラートもでなくなる。そして,左のDevice InformationのFind Devicesのボタンが機能するようになる。クリックしたら,nuvi 264(Unit ID:10桁の数字)が現れる。

 

 Unlock infomationには,Unit IDが自動的に薄く出ている。

 上記の,Serial NumberとProduct Key/Coupon Code:は自分で入力する必要がある。S/N はGarmin GPSの本体のシリアルナンバーである。これは保証書に記載されている。そして,Product Keyは,CD-ROMのケースの後ろに貼ってある緑色の紙に大きく記載されているものである。入力後,ボタン「Unlock」をクリックすると,上のページが現れる。Noで,下記のページが現れる。

 そして,続行すると,

 インストールするデバイスを選ぶことになるが,上のページに出ているデバイスは,まさにGPS本体であり,日本関係のアプリケーションと地図に上書きされてしまう。バックアップが無いので,iiyo.netに有料で再インストールして貰う必要がある。
 

 上のページのデバイスは,電気店で購入した2GBのSDカードであり,このブランクSDにオーストラリアの地図をインストールすることになる。

 そして,この地図が現れる。大陸が黄色になっているのは,GPSにインストールする地区が選ばれていないことを意味する。

 上の図は,全域を選んでいる状態である。

 

 上のページには1時間以上という表現があるが,Ausieだと数分である。

 ブランクSDの中味をみると,gmapsupp.imgというファイルがある。これはMacなどでは扱うことができない。
 nuviで見ると,Australia [1] Esperance, WA, Adelaide, SA, Broken HI以下省略されており,どうもオーストラリア全域が入っているようである。NZのSDカードを入れている時にAusieのカードだと思って上書きをしようとしたことがある。かなりの注意が必要で,SDカードには何も書かれていないので,油性ペンなどでメモした方がいい。

 次の件は蛇足である。Garmin MapManagerでは地図を参照できないので,WindowsにCDからインストールし直して,その地図をmac用に変換して,macで使おうと考えた。そこで,Parallels DesktopのWindows XPを立ち上げて,CD-ROMからインストールすると,下の図のように,地図データがパソコン本体にコピーされているのが実感できた。

 ところが,GarminのpluginがIE7にインストールできない。そこで,FireFox 3.0をダウンロードしてGarmin pluginをインストールしたらうまく行った。ところが,Macにアプリケーションをインストールしているためだろう,Garmin nuviをUSBポートから認識できない。Windowsは断念した。

 さて,Windows同様,地図のいいビューワー兼記録ソフトがみつかった。当初,Garmin Bobcatベータ版のダウンロードサイトを見つけた。これをダウンロードすると,より新しいバージョンをインストールするようアラートが出て,さらに,Garmin RoadTrip 117MBをインストールするよう要求される。これを拒否してもインストールしてもBobcatが終了する。理解できなかったが,要するに,BobcatはRoadTripに移行したのである。それゆえBobcatが使えなくなるようだ。
 次の図は,Garmin RoadTripで作業している際のものである。ここから Garmin RoadTripはダウンロードできる。

RoadTrip

 

1.1.7 NZで使ってみたら日本語で案内が Oct. 25, 08
 歩行しながら使うことはほぼできないと判断した。これは日本でも同じ。
 車で走行して驚いた。日本語での口頭での案内がある。小さな画面を見ての走行は大変危険なので,これは大助かりだ。最初に使用した時には,ロータリーを反時計回りに走行するように指示。これはNZでは逆方向。ところが,翌日から正しく指示。表示も正しいし,時計回りでの出る道路の何番目かを指示した。このような環境になることは,いいよねっと,のサイトなどには一切書かれていない。
 購入したnuviは,いいよねっとのもの,そして,地図ソフトは全くのNZ製。nuvi本体に日本語対応のソフトを入れている。そしてSDカードにNZのマップが入っている。
 ただ,小さいが次の問題がある。つまり,400m先のロータリーを……というのは,400 feetのことで,120mということ。mでのメッセージはすべてfeetである。30kmみちなり,などの場合のようにkmでの説明は正しい。
 とにかく,nuviを買って本当に良かった。Wundarbarである。オーストラリアもすでに買っているからこの環境が実現できる。Wonderful。種々,使ってみて問題はあるが,許せる範囲である。時々とんでもない指示をする。エンジンを切るとバッテリーで続けるかと聞いてくる。まあ通常は続けるとするが,終了するとした方が実は安全だ。エンジンを切ったあとは,もう一度目的地を設定した方が誤りはなくなる。
 海外でも日本でも目的地の行政区,通り名,番地を取得できないことが多い。基本的には前もって,Google Earthで経緯度を調べて,nuviに入力するのが最も便利である。とはいえ,経緯度の入力は,ちょっと数字の入力をミスると,とんでもない所に行くことになるので慎重を要する。

以 上