2008年6月21日 作成 2010年4月27日
7. 更新：YouTubeのダウンロード
6. You TubeをダウンロードしてiTuneとiPodで楽しむ Nov. 2, 09
1. YouTubeをダウンロードしてオフラインで楽しむ
2. YouTubeのムーヴィーをiPodで
3. MPEG4などのファイルの基礎 大雑把
4. 歌詞付きのムービーを作ってiTuneとiPodでトレース
5. デジカメ撮影のムーヴィーを編集
7.0. Snow Leopardになってから，フラッシュファイルflvをMacのQuickTime Xで見ることができない。Get Tubeでかなりのコンテンツがダウンロードしにくくなった。ダウンロードをさせない流れに乗っているのであろう。そこでGet Tubeを棄てた。
7.1. Xilisoft 北京の画像・音声ソフト開発会社のフリーYouTubeダウンロードソフト
http://www.xilisoft.jp/youtube-download-video-mac.html
インストール後，アプリを立ち上げて，ファイル/「ダウンロードタスクを新規作成する」。そして，メーンメニューのツールのブラウザーにチェックを入れる。このアプリだけでYouTubeを検索してダウンロードできる。気に入った映像の左上の矢印をクリックするとダウンロードできる。
ダウンロードの場所を指定することができる。ダウンロードフォルダは日常的に使うしファイルの削除もする場所だから，書類フォルダの用意されたXilisoft Download YouTube User DataとXilisoft Download YouTube Videoフォルダーに入れておいた方がいいだろう。ダウンロードしたflvファイルは後者に入っている。ただ，macにはこのプレーヤーが無いのでこのファイルをクリックしても再生されない。過去のものが不要の時には両フォルダの中味を削除すればいい。このソフトのタスクリストとフォルダとは対応している。
このソフトでダウンロードしたflvファイルは再生できない。ネットからYouTubeにリンクして再生するだけである。
参考： 究極動画変換 for Mac
http://www.xilisoft.jp/video-converter-mac.html
Apr.27, 2010現在，究極動画変換 for Macが1000円引きの6000円で売っている。122MB
ダウンロードして高い制限のなかで使ってみると使い勝手は悪くないが，日本語がおかしい。中国語的日本語になっている。使う気がしない。
7.2. Real Player11
http://jp.real.com/downloadRP/Mac.html
前はごちゃごちゃしてたけど，かなりすっきり。上記のXilisoft Download YouTube Videoフォルダーに入っているflvファイルも再生することができる。メインメニューから選ぶか，flvファイルをReal Playerのアイコンにドラッグアンドドロップすることで再生できる。音が出なかったり，動画が動かなかったりする場合には，一度，このアプリを終了して再度試みることで再生可能となった。
7.3. WonderShareの Video Converter Pro $49
http://www.applemacvideo.com/#
これがいいかも知れない。ただ，ダウンロードして使ってみたが，拡張機能が全然使えず，終了してしまう。問い合わせ中。何か，Xilisoft にそっくりなのだけど。
6. 1 Get Tubeの機能 You TubeのFLV（フラッシュ動画）ファイルを，iTuneやiPodでもみれるmp4動画・音声ファイルやmp3音声ファイルに変換してくれる。
6. 2 Get Tubeのインストール http://www.versiontracker.com/dyn/moreinfo/macosx/33924 ダウンロードして，Get Tubeをアプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップ。 Preferenceで前もって設定しておく： 動画の保存場所、形式（動画ならmp4、音声のみはmp3）を設定（既定ブラウザ）。
6. 3 使い方 v.4では，ものすごく簡単になった。 Get Tubeを開くと，You Tubeが立ち上がる。何らかのムーヴィーを選んで再生する。右下に，Download...のボタンがあるので，クリックすると，mp4形式でのダウンロードとファイル変換が始まる。 ファイルのタイトルがオリジナルのまま生きているのでありがたい。
6. 4 iTuneとiPod touch iTuneを開いて，ムービーのライブラリを選んで，ファイルをドラッグアンドドロップすればよい。iPod touchへは，ただ，同期するだけ。
以 上
http://jp.youtube.com/
で気に入ったムーヴィーが見つかったら，そのurlをコピーアンドベースとして記録する。
たとえば，Celtic Woman Danny Boy
http://uk.youtube.com/watch?v=EaPFCvzzcFM&feature=related
で，youtubeの前にohaを追加する。
http://jp.ohayoutube.com/watch?v=EaPFCvzzcFM&feature=related
これをurlの入力枠にペーストする。つまり，urlがjpで始まらないと，ohaYouTube - おはようチューブhttp://www.ohayoutube.com/を利用できない。ukつまり英国に代わって，jpを入れる。そしてyoutubeの前にohaを入れる。
ダウンロードすると，どのファイルでもget_videoとなるので，拡張子には.flvを付加して，適当な名前をつける必要がある。
このサイトの機能を手作業でするのであれば，次のようになる。
MacのSafariを例にする。YouTubeの気に入ったコンテンツを表示した状態で，Safariのメニューのウィンドウ/構成ファイル一覧，に入る。ファイル名が階層構造になっている。url名にget_videoや.flvがあればそれが目的のflvファイル。これはファイルサイズがリストの中で最大になっている。そのファイル名をダブルクリックしてダウンロードする。そのファイル名はget_videoとなるので，ファイルの中味がわかるような名前にして，拡張子をflvにする。
ohaYouTube - おはようチューブのこのサイトでは，↓この動画ファイル(.flv)をダウンロードする，という機能が用意されている。Flash Video(FLV)再生プレイヤー，の紹介もあるが，私は，下記を紹介したい。
Adobe Media Playerはフリーで，MacとWindowsに対応している。極めて使いやすい。下記サイトからダウンロードが可能。インストールは指示に従って合意すると，自動的にアプリケーションとしてインストールされる。
Macの場合はアプリケーションのフォルダーにインストールされるので，ドックにエイリアスを作って，ムーヴィーファイルをドラッグアンドドロップする。アイコンをAMPのPersonal Videosのフレームにドラッグアンドドロップしてもよい。ファイルを直接ダブルクリックしても問題なくAdobe Media Playerは立ち上がる。そしてPersonal Videosに登録されるので，一度プレーすると，次に再生するのは，AMPを開けばいい。左のフレームに表示されているムーヴィーのアイコンを選んで，右下の右矢印ボタンを押せば演奏が開始される。この右の方には映像のサイズを選ぶことができる画像サイズモードボタンがある。
http://get.adobe.com/amp/
Mac用のフリープレーヤーとして，
flv_viewer_0.4.osxがあるが，このアプリケーションが立ち上がっている間，ファンが強制的に回り続ける。そして，flvファイルをフォルダーに入れる必要があり，かつ，デスクトップ上でないと認識しない。フルスクリーンなどの機能もない。
Widows用のアプリケーションとしては， http://www.benjaminstrahs.com/ のサイトに無料ソフトAres Tube 2.0.9がある。YouTubeだけではなく多くのサイトからダウンロードできる。それをiTuneに取り込んでiPodにダウンロードすることになる。
Mac用のアプリケーションとしては，フリーウェアのゲットチューブが適当か（このリンクから入って，GetTube v.2.3をダウンロード）。SafariやFirefoxでYouTubeを閲覧してダウンロードしてMPEG4にすることができる。iTuneのライブラリーに追加すればマックでもiPodでも楽しむことができる。Get Tubeを開くとブラウザーを指定する。ぼくはSafariとFirefoxの両方を選んだ（つもりだが，Firefoxが機能している）。PreferenceでダウンロードのDestinationを/Users/moto/Downloads/に，Output formatとして,.mp4を選んだ。 たとえばFirefoxでYouTubeを見ていて，ダウンロードしたいのが見つかったら，Get Tubeを起動して，Firefoxのアイコンをクリック。ダウンロードと変換が開始され保存される。iTuneライブラリーに追加すればOK。
ただ画像が化けることがある。
上に紹介したアプリも問題があるので，最適なのは，単純に1. の方法でflvファイルのままダウンロードして，後に変換した方がいいだろう。ムーヴィーのまま，flvをMP4に，flvから音声だけ取り出してMP3にするアプリケーションを紹介する。
Windows版は，フリーウェア SplitFLVがいい。
Mac版は，iExtractMP3がいい。 * iExtractMP3 by Yuanying, fraction.jp - http://www.fraction.jp/ - yuanying'at'fraction'dot'jp iExtractMP3 is a extractor from FLV to MP3. ** System Requirement - Mac OS X 10.4 or higher - Universal Binary for PowerPC and Intel Macs (may be).
Windows版は沢山あるので，ここでは紹介しません。
Mac版は, iSquintである。 これは画面サイズをTV用とiPod用に適正化できる。本家のサイトよりも，ミラーサイトの方がダウンロードしやすい印象だ。 ここにはDVDをiPod 用に変換するフリーウェアも用意されている。この使用法は，アプリを開いて，flvファイルをウィンドウの中にドラッグアンドドロップするだけ。所望の音質の指定は必要だが。
ネット上でパソコンやiPodで鑑賞可能なMPEG4形式に変換することもできる。Mac，Windowsに対応している。音声だけをMP3でダウンロードすることもできる。YouTubeなどのムーヴィーソースはネット上なので，ネット上でも全く問題ない。
以下，利用法を簡潔に示す。
http://vixy.net/ に入る。ほぼ最上部に，おおきなurl入力画面がある。
その直下にYouTubeのリンクがあるので，まだ取得したいムーヴィーのurlがわからない場合は，YouTubeに入って，urlを調べて，それをコピーする。そして，このサイトに戻って，url入力画面にurlをそのままペーストする。url入力画面にコンバートするファイル形式を，Converts to: 以下のメニューから，選ぶ。Windowsの場合は， AVI for Windows (DivX + MP3)，マックの場合は，MP4 for iPod/PSP (MPEG4 +AAC)である。
この下の，Start ボタンを押す。そうすると，変換が始まり，その様子を棒のアニメーションと%値で知ることができる。ビジーの時が結構多い。数秒，または数分たてば，ダウンロードが可能になる。Conversion finished. Your download should begin shortly. If it does not, try と表示される。ダウンロードができなかったことはないので，Download the converted video のボタンを押す必要がないだろう。ダウンロードが完了すると自動的にQuickTimeが起動する。Windowsの場合，Windows Media Playerが起動するのであろう。
なお，Windowsの場合， DivX をプレーするには，DivXを次のサイトからダウンロードする必要があるとのこと。http://www.divx.com/affiliates/?cid=CJ00000007&AID=10285941&PID=2350841
iTuneでの利用は簡単で，iTuneを立ち上げて，左のフレームからムービーを選び，ファイル/ライブラリーに追加，そして登録したいMPEG4ファイルをまとめたフォルダーを選べばいい。iTuneにファイルがコピーされるので，用意したファイルやフォルダーは捨てて良い。なお，ファイル名はYouTubeの無機的な英数字なので曲名などに変換した方がいい。映像または画像が見えるがファイルが多くなると収拾がつかなくなる。iTuneに移動してからでも変更は可能であるが。
iPod用に変換する必要はない。MPEG4でない場合は，詳細メニュー/選択項目を iPod 用に変換，を選択する。ただし，flv形式のファイルは，変換できない。
iPod に追加するには， iPod をコンピュータに接続， iTunes の上のインドウに iPod のアイコンが表示。出ていない場合は，概要パネルのタブをクリックして，「チェックマークのある曲とビデオだけを同期」にチェックが入っていることを確認する。ただ，ムーヴィーについては，ムービーパネルで改めてチェックする必要がある。そして同期を開始する。ムーヴィーがファイル容量が大きいので，必要なムービーだけにチェックを入れること。ムービーの同期速度は極めて速い。
ネットでの変換は問題を起こすことが多く，アクセスができなかったり，ダウンロードできても，音声が機能してなかったりする。半日程度（控えめ）の時間つぶしになる場合がけっこうある。
詳細はWikipediaに掲載されている。一部抜粋する。
MPEG-4（エムペグ フォー）: 一般的には、動画の符号化方式を記述したビジュアル部分だけを指すことが多い。
MP4（エムピーフォー、エムペグ フォー）: 主に拡張子.mp4のファイルとしてMPEG-4の動画・音声の記録に用いられている。
DivX（ディビックス）: パソコンで動画を扱う際によく使われるDivXやXvidはMPEG-4 Visual (Video) の技術を利用したものである。これらを利用した映像をAVIの箱(コンテナ)に収めたものは一部のDVDプレーヤーやゲーム機等での再生に対応している。
AAC (エーエーシー、Advanced Audio Coding、先進的音響符号化 ): MPEGで，規格化された音声圧縮方式のこと。MP3等のMPEG-1 AudioやMPEG-2 Audio BC(Backward Compatible) を超える高音質・高圧縮を目的に標準化された。
MP3（エムピースリー、MPEG Audio Layer-3）： デジタル音声のための圧縮音声ファイルフォーマットのひとつ。
1411 kbpsのCD規格PCMに対し、通常の聴取に耐える範囲で、音楽なら約128 kbps、会話なら約32 kbpsまで圧縮することができる。
iPodで歌詞つきムーヴィー（MacFan August 2008紹介）。MacOSXとWindows用 TunePrompter（ダウンロード後のファイル名はiKaraoke TunePrompter.app）がある。このページの最下部からダウンロードできる。次のページに説明がある。
1. Download and install Griffin iKaraoke Tune Prompter
2. Open TunePrompter（iKaraoke TunePrompter.app）
3. Load your favorite song （Select Songボタンを押して，iTuneなどから曲を選ぶ。Macの場合，AACオーディオファイルかMP3ファイル）
4. Type your lyrics in or let TunePrompter help you find them（歌詞を用意していない場合，Select Lyricsボタンを押してGoogleで探して，歌詞をコピーして，右のウィンドウにペーストする。歌手によって歌詞内容ば違う可能性があるので，歌手の特定も重要）
5. Tap your spacebar along with the music to teach TunePrompter（Sync Lyricsボタンを押して，スペースバーを押して単語単位で選択してゆく）
6. 再生ボタンを押して，プレビューする。赤いタイムラインをドラッグアンドドロップすれば微妙な修正ができる。これはかなり面倒なので，前の段階を丁寧にする必要がある。
7. Create Video ボタンを押して，ムーヴィーを作成。保存すると，iTuneのムービーに記録される。iTuneやiPodで再生する際には，声は削除されない。
... and that's it. Now you've got a karaoke video for whatever your musical poison happens to be, specifically formatted and ready to play on your iPod! Connect your iKaraoke microphone to your iPod and you're on. iKaraoke removes the vocals from your video, allowing you to karaoke anytime, and anywhere.
With iKaraoke, It's your iPod. Your voice. You're the star.
多くのデジカメはムーヴィ撮影が可能になっている。Windowsの場合，デジカメ同梱のプログラムでおよそのことが可能だが，Macの場合は，マック本体付属のソフトでデータベースの作成とムーヴィの編集が可能である。Optio W60を例にして，以下。
1. OptioをUSBケーブルでMacに繋いて，OptioをON。
2. マック用の付録のソフトACDSee 2 for Macをインストールしているが，全く役に立たないので，ACDSee
をキャンセル。
3.
iPhotoを立ち上げて，Optio内のSDメモリーカード内のDCIMフォルダーを開いて，撮影済ファイルが入るフォルダーを選んで，ライブラリーに追加。ムーヴィファイルも取り込まれる。ムーヴィファイルの認識は成されている。
4. iPhotoのファイル/書き出し，を選ぶと，写真の書き出しのパネルが現れる。このQuickTimeを選らんで，書き出すと，aviファイルが出力される。これをダブルクリックすると，RealPlayerが立ち上がって再生される。もちろんQuickTime Playerでも再生できる。
5. さらに編集したい場合，iMovie HD を立ち上げる。そして，.aviファイルをメーンフレームにドラッグアンドドロップすると，Movie Projectに取り込まれる。これを他のムーヴィとともに編集する。
6. iMovie HDのファイル/書き出し，で，Quicktimeを選んで，ムーヴィーの圧縮形式を選んで，出力する。MPEG-4ファイルになるので，iTuneやiPodで見ることができるし， ウェブでの公開など目的に応じて，ムーヴィーの圧縮形式を選べばよい。
おわりに 元のムーヴィは必ず残しておくこと。編集をすることで確実に劣化してゆく。
以上