http://www.tecnet.or.jp/museum/ea020000.htm
サイト作成者のコメント: このホームページは、2002年までの一時的なページで、私たちのグループで実験的に使っています。もともと、このホームページは1997年夏に神奈川県立生命の星・地球博物館の特別展「地球再発見」の図録をつくった時の情報を大幅に改訂して、デジタル化したものです。このホームページの情報は、自由に使ってください。面白い使い方や、皆に見せたいようなページができたら、ぜひわたしたちにも教えてください。1999年4月EPACS、
PAC Geo代表 小出良幸
木庭コメント: このコンテンツだけ見ても理解は難しいかもしれません。小学校高学年の生徒にも理解できるようにという意図は感じられますが,かなり説明はその点では不十分です。たとえば,地震波トモグラフィーの説明から始まっていますが,この説明では理解できません。
しかし,地球科学入門のサイトとして適当なものはこれより他に見つかりません。
欧米特にUSAの政府のサイトには,教材が綺羅星のごとく,整備されています。残念ながら日本ではこのレベルのものは皆無に等しい状況です。英語で書かれたものを理解するのはつらいかもしれませんが次のサイトを覗いてください。
http://www.spacelink.nasa.gov
このサイトではActivities in Planetary: Geology for the Physical and Earth Sciences
というタイトルの教材がPDFファイルが提供されている。http://spacelink.nasa.gov/Instructional.Materials/には,
小学校4年生から大学生までに対応したもので,教師への指導法も詳細に示されている。200ページを越える内容である。このうち,
Unit One: Introduction to Geologic Processesの,Exercise Three: Geologic Landforms
Seen on Stereoscopic Photos p.31-50
Unit Five: Introduction to Planetary Geologic Mappingの,Exercise Fifteen: Introduction
to Photogeologic Mapping p. 183-192
などを中心に紹介したいと思う。
http://www.akina.ne.jp/~bandaimu/animasai.htm
火山とは何か,過去の大きな火山災害,などといった点について,小学生をも対象とするウェブサイトである。ここには基礎的な用語集glossaryも掲載されている。
http://www.sivsc.jp/index.html
「桜島国際火山砂防センター」のホームページ。ここには優しい火山や防災のQ&Aや用語集も用意されている。
http://research.kahaku.go.jp/rikou/namazu/
国立科学博物館の火山災害に関するページである。日本の明治以降の大規模な火山活動を写真を通じて紹介している。
http://www.volcano.si.edu/world/region.cfm?rnum=06
スミソニアン研究所の火山カタログのサイトである。特にインドネシアについて,紹介した。具体的にはバリ島のBaturカルデラ,Agun火山,スンダ海峡のKrakatau,スンバワ島のTambora(カルデラ)である。
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/volcanology/content.html
群馬大学教育学部 早川由紀夫研究室作製のもので,火山防災学の教科書と考えても良い。「7章 火山災害を防ぐ 」からは優れている。(2003年5月11日に追加)
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/bosai/anzen/index.html
これも早川由紀夫研究室のコンテンツで「火山を安全に楽しむために」のページである。日本の火山の危険度が表記されている。
http://hakone.eri.u-tokyo.ac.jp/kazan/jishome/VSJ1.html
日本火山学会のホームページ Q&Aもあり。
http://hakone.eri.u-tokyo.ac.jp/vrc/links/jlinks.html
火山関係のリンクサイト (日本火山学会)だが,更新速度が極めて遅く,リンク切れしているものも多い。
http://133.5.170.64/Museum/Museum.html
インターネット 「雲仙普賢岳の噴火とその背景」
構成・資料提供: 九州大学理学部地球惑星科学科 九州大学理学部附属島原地震火山観測所 協力: 有限会社 ケイ・ネットワーク WWWページ作成: 九州大学理学部物理学科 高田健次郎 kent2scp@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp
第1部: はじめに 開館のいきさつ 第2部: 雲仙普賢岳の噴火の歴史 雲仙火山の位置, 雲仙火山の発達史, 島原大変肥後迷惑 第3部: 1990−1995 年の大噴火の全容 前兆現象, 溶岩噴出, 溶岩ドームの形成と崩落, 大火砕流 第4部: 火山,地震の観測 地震計, 地震の音響化, 観測網, 傾斜計, GPS観測 等 第5部: 火山はどうしてできる? 地球の構造, マグマの形成, 火山のでき方, 九州の地下構造 おわりに 改訂: 1998年 9月21日 第4部第2ページに地震の「音」を追加 改訂: 1998年10月 5日 第5部第5ページ増補 改訂: 1998年10月12日 第5部第6ページにステレオ写真追加 追加: 1999年 4月 1日 英語版公開(未完) 改訂: 2000年11月 1日 英語版完成
教材になるようなこの関係のサイトは 案外と多くない。今後,充実させたいとは思うが次のようなものである。
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2000/30295/top.html
「地震被害0をめざして」
これは多面的な教育サイトで基礎的な知識を得る上で参考になろう。
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/tokai/
中央防災会議 「東海地震に関する専門調査会」のページ
東海地震,さらにこれに関連して兵庫県南部地震についての知識を得ることができる。
http://www.hanshin-awaji.or.jp/kyoukun/
地震に備えるミニ知識
http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/toukei/fqa1/index.htm
「東海地震」今こそ立ち向かおう 全県民で!
〜静岡県第3次地震被害想定結果を踏まえて〜